How to rip a audio CD


音楽CDの演奏

cdcontrol
cdcontrol -f /dev/acd0cしてplay等。 ?でヘルプ。

音楽CDの吸い出し

SCSIの場合

toshaを使う。ports/audio/toshaにある。

ATAPIの場合

dagrab
ports/audio/dagrabにある。dagrab -d acd0c -iでtrackを確認。 dagrab -d acd0c -f 'ファイル名' トラック#でripping。またはdagrab -a で全トラック吸い出し。音飛びすることがある。
cdda2wav
ports/sysutils/cdrecordにある。cdda2wav -D 0,6,0 -B -t 1+16 何故か曲の頭2秒くらいが切れてしまう。

ddを使う

最近(4.2R以降?)のFreeBSDならば、特別にripperを使わなくても、ブロックサイズを 2352オクテットにしてコピーするだけで リッピング出来る。
# cd /dev; ./MAKEDEV acd0t20
等として、デバイス スペシャルファイルを作っておく。CDメディアをドライブにセットしたら、
% cdcontrol -f /dev/acd0c info
として目次を読み込ませる。
※devfsを使っている場合(5-currentではこれがデフォルト)は、MAKEDEVの 必要は無い。cdcontrol infoすると自動的に生成される。

後は取り込みたいトラック番号を#とすると、

% dd if=/dev/acd0t# of=track#.raw bs=2352
として吸い出す。こうして吸い出したrawデータは、ports/audio/toshaに含まれる pcmplayやports/audio/esoundに含まれるesdcatで演奏出来る。 <thanks すぎうらしろう さん
どうしてもWAV形式にしたければ、適当な44オクテットのヘッダをくっつける。
% cat Header track#.raw >track#.wav
もしくは、soxで
% sox -t raw -r 44100 -s -w -c 2 track#.raw track#.wav
OGG Vorbis形式にエンコードするなら、
% sox -t raw -r 44100 -s -w -c 2 track#.raw track#.ogg
あるいは、どうせMP3にエンコードするならWAV形式に変換せずとも、
% gogo -nopsy -offset 0 track#.raw
で済む。

mp3エンコード

mp3エンコーダには、
gogo(午後のこ〜だ)
ports/audio/gogo
(gogo-petitと改名したよ〜だ。)
lame
ports/audio/lame
がある。Pentium3以降のプロセッサを使うなら、SSEパッチを当てておくと、2〜3倍速くなる。 と言っても、エンコードが速くなるのであって、演奏のテンポが速くなるわけでは ない。:-)

お気に入りのCDを焼く

SCSIの場合

cdrecordを使う。ports/sysutils/cdrecordにある。
# cdrecord -D 0,6,0 speed=4 -audio file ...
-dummy付きでCDに収まるか試してみると良いかもしれない。

ATAPIの場合

burncdを使う。FreeBSD 4.0以降で標準コマンド。
# burncd -f /dev/acd0c -s 4 audio file ... fixate
-t付きでCDに収まるか試してみると良いかもしれない。

参照


中村和志のFreeBSDページ

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